- 一般公開:誰でもアクセス可能な形でパブリックに公開される。Chrome Web Store (CWS) 利用。
- 限定公開:URLを知っているユーザーのみが利用可能。Chrome Web Store (CWS) 利用。
- 非公開(指定したユーザーに限定して共有(推奨)):特定のGoogleユーザーやグループのみがアクセス可能。URLを知っていても許可されていないユーザーはインストールできない。Chrome Web Store (CWS) 利用。
- Zip配布:アプリや拡張機能をZipファイルで配布し、各ユーザーに手動でインストールしてもらう。しかしPCやChromeを再起動すると拡張機能は削除される。あくまでテストのために利用されるオプション。
- ドメイン指定公開:特定のGoogle Workspace (Enterprise) ドメイン内でのみ公開。
ここでは、推奨するオプションである「非公開(指定したユーザーに限定して共有)」の方法を紹介します。
Google グループを作成
共有用の Google グループを作成します。
Admin (https://admin.google.com/ac/groups/)でグループを作成します。
グループのページにアクセスして、メンバーを追加したり、全体の権限を管理します。
Chrome Web Storeで共有
Developerとして https://chrome.google.com/webstore/devconsole にアクセス。
注意点として、この際、登録料の5ドルをカード決済で支払う必要があること。
拡張機能をアップロード
同サイトにて、画面左上にある「アイテム」というページにアクセスして、拡張機能をアップロードする。それぞれの拡張機能のことを「アイテム」と呼んでいるらしい。(わかりづらい)
そこで、以下の「公開設定」というセクションで非公開を選択します。
↑ここで先ほど作成したグループを選択する